
カメラを始めたけど、とりあえず必要なものは何?
あると便利なグッズとかも知りたい!
このような疑問にお答えします。
カメラを始めるとき、本体とレンズだけでも良いですがメンテナンスや持ち運びなど、様々な面で必要になってくるものがあります。
実際に電気屋さんに行って見ると、関連機器がたくさん並んでいて「どれを買えば分からない!」となる場合も。
そこで今回は、カメラを始めて2年の僕が「必要なもの」「あると便利なグッズ」この2つを、どういった場面で使うのかも加えて紹介していきます。

カメラを購入する際の参考にしてくださいね!
カメラを買ったら最低限必要になるもの
- SDカード(写真を保存)
- レンズ(風景を取りこむ)
この2つがあれば、撮影を始めることができます。
では、それぞれどう選べばいいか解説しますね。
SDカードは32GB以上がおすすめ
まずはSDカードが無ければ、写真を撮ることができません。
容量に関しては、お出かけ時などに1日数十枚撮る程度であれば、32GBで問題はないでしょう。定期的に中身を整理していれば、余裕で足ります。
一眼レフの写真はスマホと違い「RAW形式」という、編集しやすい高画質な画像として保存されるので、少し容量が大きいのが特徴です。
- 32GB → 約1,600枚
- 64GB → 約3,000枚
機種やセンサーサイズによっても異なりますが、このくらいが保存枚数の目安になります。

僕は出かけるときに良い写真を保存し、あとはその場で消してるので32GBで十分です。大体30枚くらい残しますね!
SDカードには種類もある
- SDカード(2GBまで)
- SDHCカード(4GB~32GB)
- SDXCカード(64GB以上)
この3種類になります。
それぞれに保存できる容量が異なったり、速度が異なったりするので、購入するカメラが何に対応しているのかを確認したうえで選びましょう。
レンズは初心者だとセットもおすすめ
カメラは本体のみでは撮影できません。レンズを付けることで、画像を取り込むことができます。
そのレンズについてですが、こだわりがなければ上の商品のように「レンズキット」という基本的なレンズがセットになったものを購入してもいいと思います。
ズームキットを買えば、普通のレンズに加えて望遠レンズも付いてるので、遠近両方の撮影をすぐに始めることができます。
欲しいレンズがある場合は、予算と相談
カメラのレンズは数千円で買えるものではないので、あとは予算と相談です。
高いものでは数十万円しますので、なかなか手を出しにくいです。ですが、安いものなら1万円程度で良いレンズもあるので、カメラ本体の価格と計算しながら選びましょう。
参考として、安く買えるミラーレスを紹介しています↓
カメラを買ったらあると便利なグッズ
- 予備バッテリー
- カメラバッグ
- 三脚
- レンズクリーナー
- 防湿庫
- カメラ雑誌
このような商品です。一つずつ見ていきますね。
予備バッテリー
外出先で多くの写真を撮る場合は、予備バッテリーを持っておくと安心です。
目安としては、1回のお出かけでどのくらい写真を撮るか、また動画を撮影するのかという2点になります。動画を撮る場合は、ほぼ必須になるのではと思います。
カメラを買うときに「撮影枚数」という項目があり、例えば300枚と書いてあれば、フル充電で300枚程度撮影できる計算です。
一般的に、ミラーレスよりも一眼レフの方がバッテリーが長くなっています。
バッテリーは互換のものと純正どっちがいい?
使うなら純正の方が良いと思いますが、互換バッテリーの方が安いため、そちらを選ぶのもありです。ですが、安全性は純正に劣るので自己責任での購入が必要になります。
これからも長く使っていこうと考えているカメラであれば、純正のバッテリーを買っておくことをおすすめします。
互換のバッテリーを買う際は、レビューなどをしっかり見て、信頼性が高いものを購入するのがおすすめです。
カメラバッグ
カメラを普通のバッグに入れても良いですが、こういったカメラバッグがあると便利です。
何が便利かと言うと、
- レンズを分けて入れることができる
- 衝撃を抑えて持ち運びできる
- 首や肩への負担を軽減できる
こういった面です。
使いたい時だけ取り出して、常に首にかけておく必要がないので、持ち運びも楽ですし急な雨などにも対応できます。
三脚
風景などを綺麗に撮影する際に必要になるのが三脚です。
手持ちでも、手振れ補正がついていれば撮れないことはないですが、特に花火や夜景などは三脚があると無いとでは大きく違います。
本当に綺麗な写真を撮ろうと思うなら、一つ持っておきましょう。
おすすめは、リュックにも入るコンパクトタイプです。大きすぎると重くて持ち運びにも苦労しますし、今は軽い商品も多いのでそちらを選ぶようにしましょう。
また、100円ショップにも一応三脚があったので、こちらの記事で紹介してます。
レンズクリーナー
カメラのレンズは意外とホコリなどが溜まりやすいです。なので定期的に綺麗にしておかないと、すぐに劣化してしまいます。
そんなときにおすすめなのが、レンズクリーナーです。ブロアーや、指紋をとるクリーンペンなどがその分類になります。
何を揃えればいいか分からないときは、上の商品のようにクリーニングキットなども売っているので、初めはそういったものを買っておくのもおすすめです。
防湿庫
カメラにとって湿気は敵です。精密な機械なので、湿度の高いところに置いておくと故障する可能性もあります。
なので、特に梅雨の時期などはこうした防湿庫などで保管しておいたり、除湿で部屋の湿度を下げておくことが大事です。
しかし、防湿庫は少し値段が高いのでドライボックスを買うのもおすすめです。
中に乾燥剤を入れておけば、しっかり湿気を防げますし、何より値段が安いので最初の保存容器としてはおすすめです。
ですが、乾燥剤を定期的に買う必要があると考えれば、防湿庫がおすすめの場合もあります。
カメラ雑誌
最後に紹介するのは、カメラ雑誌です。
直接カメラに関わるグッズではないですが、カメラに関する知識やおすすめな写真の撮り方など参考になるものがたくさん書かれています。
カメラに興味があるなら1冊買ってみると、興味深い内容を知れることもありますよ!
おすすめのカメラ雑誌については、別の記事で紹介しています↓
まとめ カメラに必要なアイテムを揃えよう

以上カメラに必要なものや、あると便利なグッズを紹介しました。
全部買う必要はありませんが、カメラを本格的に始めるなら持っておくと良いものばかりです。必要になったら購入すればいいと思うので、その時の参考になればと思います。
それでは良いカメラLifeを!
コメント