
写真を一眼レフ風にしたい
ぼかしを加工で入れたい
このような悩みを解決します。
スマホで撮った写真は、一眼レフとは違いぼかしをかけにくいです。
最近の端末(iPhone11proなど)は、ポートレート撮影などの機能がありますが、境界線を見てみると不自然な場合があります。
今回は、撮影した写真をLightroomでぼかし加工をする方法を紹介します。
ぼかしをかける方法
まずは、写真を追加します。写真については、クラウド上に保存されるのでスマホアプリで写真を追加するとPCでも表示されます。

写真を選択したら、編集画面に移ります。
そこで、右のバーに「ブラシ」があるのでそれを選択。

ぼかしを作るには、
- ブラシの大きさ
- ぼかし
- シャープ
この3つを調整します。
ぼかしの調整は、「ブラシ」の赤枠内をクリックすると表示されます。

分かりやすいように、「シャープ」-100で加工してみます。
ちなみに、ブラシの大きさはマウスのローラーでも調整できます。

ぼかしたい部分をなぞることで、簡単にぼかすことができます。
ボケ感が出るだけで違う仕上がりに


背景にあった船や、山を少しぼかすだけで鳥がよりくっきり見えますね。
動物やオブジェクト、人を撮るときは、ぼかし加工がおすすめです。
一眼レフを持っていなくても、スマホから少し加工するだけで一眼レフ風の完成です。
これはインスタではできない加工なので、おすすめです。
スマホでもできるぼかし加工

Lightroomにはスマホアプリもあるので、上に解説した方法と同じようにぼかしを入れられます。iPadを持ってる場合は、専用アプリもあるので便利です。
また料金プランが存在し、より細かい操作が可能な有料版もあります。
- RAWデータの読み込み
- 修復ブラシ
- ジオメトリ編集
- 選択範囲編集
このような感じで、機能が限られてきます。
一般的に使う分には無料版でも問題ないかと思いますが、有料プランに加入するとPhotoshopも付いてきます。
Photoshopとは、より本格的な写真編集ソフトで、
- Webデザイナー
- グラフィックデザイナー
- DTP
- フォトグラファー
などの職種の方も使っているものになります。
なので本格的に写真を加工したり、作成したいという方には有料版はおすすめです。
まとめ Lightroomで一眼レフ風加工を

- 写真を選択
- ブラシを選択
- ブラシの大きさを変える
- シャープを下げる
- ぼかしたい部分をなぞる
こういったステップで、ぼかしをかけれることが分かりました。
スマホでは限界がある写真も、加工で少しでも良くなります。インスタ投稿や、写真を印刷する際にぜひ参考にしてみてください!
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